なないろ通信

絵本とぬいぐるみ~こんとあき~

残暑お見舞い申し上げます。
今回は、「絵本と羊毛」ではなく、「絵本とぬいぐるみ」です。
「こんとあき」は林明子さんの絵本です。私は、林さんの絵本の大ファンです。
「あさえとちいさいいもうと」「いもうとのにゅういん」は二人の姉妹のお話です。しっかりものの長女、甘えん坊の次女がでてくるところは、自分の娘たちに重なるところがあり、娘たちが大きくなった今もふと読みたくなる絵本です。
さて、「こんとあき」ですが・・・

「こん」はきつねのぬいぐるみ。あきが生まれたときから二人はずっと一緒。
あきが大きくなるにつれて、こんはだんだん古びてきて、とうとう腕がほころびてしまいます。そこで、二人は、「さきゅう町のおばあちゃんになおしてもらおう」と、自分たちだけで電車に乗っていくことに・・・大冒険の始まりです。

こんのぬいぐるみは、次女が5歳の時につくりました。
次女はこんをご飯を食べる時も隣に座らせ、二人は寝る時も一緒でした。
夏休みの幼稚園のお泊り保育のとき、熱を出してしまった次女はお泊りに参加できなくなりました。先生が、「体調がよかったら、みんなが寝るまで一緒に過ごしませんか」と、言ってくださったので、連れていくことにしました。そのときもこんをだっこしていました。
お泊り保育の写真をあとで見ると、どの場面にもこんがいました。自分がしんどいときにこんがいてくれることで気持ちが落ち着いたのでしょう。夜の9時に幼稚園に迎えにいったときも、もちろんこんが一緒でした。
私は、「こん、そばにいてくれてありがとう!」と、心の中でこんに話したことを今でも覚えています。

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