なないろ通信

映画「人生 フルーツ」を見ました

愛知県の名古屋から30分ぐらいの町に住む90歳と87歳の老夫婦の日常を描いた映画です。男性がつばた修一さん。大学卒業後、建築設計事務所に勤務後、日本住宅公団に勤務し定年まで勤めた。ご自分が手掛けたニュータウンに奥さんの英子(ひでこ)さんのお母さんが購入していた250坪の土地を譲り受けた。

その土地に何十年もかけて野菜70種、果物50種を育てて雑木林が30坪。土地は広いが決して貯金がたくさんあるのではない。年金暮らし。しかし、実に豊かな生活をされている。住まいは木造のワンルーム。修一さんが設計士さんなので尊敬するアントニン・レーモンドの家にならって作ったものだが贅沢ではない。

春は種まき、夏は漬物や梅干し、秋は栗きんとんやジャムを作る。それをお世話になった人や二人の娘さんやお孫さんに宅急便で送る。冬はゆべしや切り干し大根を作っている。 奥さんの英子さんは甘いものも手づくり。お二人が元気だからこそできる生活だが実は映画の撮影中に修一さんが亡くなる。でも映画はそこで終らない。

自分の人生についてすごく考えさせられる映画でした。気難しい修一さんと人間関係を作って映画にまで完成させた監督さんたちも凄いと思いました。 (松山ではもう上映はしてないと思いますが、お二人を取材した本が何冊か出ています)

院長:阪中明人

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