なないろ通信STAFF BLOG

「『どうせ無理』と思っている君へ」(PHP)を読みました

2021.11.07

著者は植松 勉さん。植松電機と言う会社の社長さんだそうである。バッテリー式マグネットの開発やロケットの開発、宇宙空間と同じ無重力状態を作って行う研究など様々な取り組みをされている。社員さんはわずか20人。
植松さん自身が中学校の時あまり成績もよくなかったそうです。飛行機が大好きだった植松さんが「将来飛行機の仕事の勉強をしたい」と言うと「お前の成績では無理だ。もっとまじめに考えろ」と進路指導で言われたそうです。
そういう「どうせ無理」と言う大人からどう自分の身を守るか具体的な話がいっぱい書いてくれています。
その中でも私は「夢とは、大好きなことや、やってみたいこと。仕事は人の役に立つこと。夢とお金を切り離すこと」と言う提案はとっても私には新鮮でした。

院長