なないろ通信STAFF BLOG

~映画「わが母の記」~

2015.11.07

こんにちは、事務のTです。

先日すごく大切にしているDVDの中の一枚である「わが母の記」という映画を改めてみてみました。

役所広司さんと樹木希林さんが親子となり描かれたヒューマンストーリーです。

認知症を患いながら家族に支えられて生活している伊上八重(樹木希林)。
幼少期にその母、八重に捨てられたのではないかと思っている息子、洪作(役所広司)。
そう言いながらも、洪作やその家族らが八重を介護しています。
八重と洪作のかけあいやそれぞれの「想い」がおりなす物語です。
後半、八重が大切にしていた「一枚の紙」を取り出すシーンでは、母親が子どもを思う気持ちに胸をうたれました(涙)

また、ふと思いだした頃にみてみようと思います。