なないろ通信STAFF BLOG
象の背中
2013.04.27初めまして。医療事務のAです。
先日、役所広司さん・今井美樹さん主演の「象の背中」という映画をみました。
末期の肺がんで余命半年だと宣告された役所広司さん演じる主人公が「死ぬまで生きる」と、
決意して繰り広げられる様々な人間模様、人間の生きざまを描いている作品です。
この映画で印象深いのは家族や夫婦の絆です。
ラストシーンの役所広司さん、今井美樹さんの演技にすごく感動しました。
私も「こんな妻になりたい」と、思いました。
象は自らの死を悟ったとき、群れを離れ一人になり死に場所を探すそうです。
映画では、「象」とは対照的に主人公が家族や友人とのつながりの中で最期をむかえます。
「一人じゃなかったんだあ」と、心があたたかくなりました