なないろ通信STAFF BLOG

虹の橋

2022.09.17

こんにちはスタッフのSです。
朝夕は涼しくなってきましたね。

先日、愛犬が15歳と10カ月の天寿を全うしました。

子ども達にとっては、幼い頃からずっと成長を共にした兄弟のような存在だったと思います。
また、大人にとっては、子ども達が巣立った後もそばにいて、話の相手になってくれる相棒のような存在でした。
10歳を過ぎた頃から徐々に加齢の兆しが見え始め、晩年は横になって寝ている時間がほとんどでした。それでも、人懐っこい仕草や表情は変わらず、最後まで家族に元気を与えてくれました。

15年という長い間、いつも傍にいてくれた犬がいなくなると、心にぽっかりと穴が空いたような気持ちになります。
生活のあらゆる景色の中に犬との思い出があふれ、涙がこみ上げることもあります。

犬を見送った際に、「虹の橋」という話を教えてもらいました。亡くなった犬は、「虹の橋」と呼ばれる橋の手前で元気に駆け回っていて、飼い主が天国に行った時に橋のふもとで再会することができるというお話です。

やんちゃな犬だったので、果たして飼い主を待っているかはあやしいのですが、
天国で元気に走り回っていればいいなと心から思います。

今はありがとうと、お疲れ様でしたの気持ちでいっぱいです。