なないろ通信STAFF BLOG

桜のシーズンになると読みたくなる本があります。『やまがみさまのきょだいべんとう』という絵本です。
20年に一度、桜が満開になった日にやまがみさまが山から村におりてきて、村人たちがやまがみさまのために作ったお弁当を食べます。
村人たちがやまがみさまのために総動員で巨大弁当を作る過程は圧巻です。
やまがみさま弁当をどうしても食べてみたくて、自分で作ったことがありますが、具材をうまくお弁当箱に詰めることができなかったり、彩りが鮮やかさに欠けたりと、やまがみさまのお弁当とは違う仕上がりになってしまったのは残念でした。
また来年の春もやまがみさま弁当に挑戦してみようと思います。